J. E. T 活 動 記 録
2006年 3月 8日記

活動名 豊田・南山クライミング講習
活動内容 洞窟探検に活用できる、クライミングの技術を学び・練習する
入洞洞窟 なし
場 所 豊田・南山
日 程 2006/3/5 快晴
参加者 吉田隊長、青柳健太郎、青柳美和、青柳KIDS、柏木、阿部みつ、チカノ
使用車両 チカノ号(アルト2号)、青柳夫カー、青柳妻カー、阿部みつカー
会 計 食事(各自)、交通費(各自)、チカノ号のみ各900円交通費
予定では、滋賀県の近江カルスト自然史調査で彦根の洞窟を調査するはずだったが、積雪のために延期となった。代替案として、いくつかメンバーから出た案の中から、雪の影響がなさそうなクライミング講習を実施した。
場所は豊田・南山。愛・地球博が開催された、長久手会場の近くで、昔から近隣の山岳会がクライミングの練習場として使っている有名な岩場である。岩場は初級者用の男岩(おとこいわ)と、上級者用の女岩(おんないわ)に別れていて、高さはどちらも40m強だが、傾斜は緩く、ホールドもはっきりしている。花崗岩。

朝、6時45分にJET事務局で寝ている吉田、柏木をたたき起こすチカノ。寝ぼけ眼の二人は「行きたくない」と駄々をこねる。吉田、柏木、チカノで装備を用意して、JETバーを出発したのは、朝8時ちかく。一宮ICから長久手ICまでのパーキングエリアで朝食を食べ、猿投グリーンロードを八雲ICから終点まで走ると、10分くらいで南山に到着する。道路わきがすぐに岩場なのでらくらくだ。9時に南山集合で、少し遅れたが、全員同じタイミングで到着した。

南山の駐車場に到着すると、すでに2〜3パーティーが準備を済ませていた。みんな、中高年登山家である。すぐに上級者用の女岩へ行くが、女岩の初級ルートはすでに他のパーティーに占拠されていた。とりあえずリードで登るはずだったチカノは、初級ルートを登るつもりだったので、残された上級ルートを登ることになったとき、「なるようになる」としか考えられなかった。南山で上級ルートといっても、5.8か5.9じゃないかと思うが、トポ(ルート図)が見つからなかったのでよくわからない。
とにかく、吉田隊長に確保してもらい、チカノが久々のリードクライミングをなんとか完了させて、終了点にロープをフィックスさせ、懸垂下降(ラペリング)で下降しながら、セットしたヌンチャクを外していった。
あとは、トップロープにアッセンダーの確保を使いながら、それぞれが登っていった。サポートのために、吉田隊長が上に回りこんで、終了点でみんなを待っていた。
最初は、登りたい盛りの阿部みつ。クライミングジムに通っていたこともあるが、高所に抵抗がないようで、楽しんで登っていた。
次は、ぴちぴち新人の青柳美和(ヒル姉)さん。実はけっこう怖がりなのを知っていたので、楽しみにしていたが、必死な様子はもちろんだが、期待していたよりもスムーズに登ってしまったので残念だった。連れてきた子供らが「お母さ〜ん、頑張って〜」としきりに応援するのが微笑ましかった。
3人目は柏木。彼は10年前にクライミングを経験しているし、仕事柄フィールドへ出ることが多いので、最初の二人よりは技術的に慣れている。しかし、この日はクライミングシューズを忘れて、登山靴で登っていたので、核心部ではズルズル〜と何度も滑り落ちていた。
3人が登り、懸垂下降で降りてきたころには、すでに1時近かったので、とりあえず昼食にした。

岩場の下は狭いので、この日のようにパーティーが多い日は駐車場で食事をとるのがマナーだとは思ったが、面倒くさくなって、岩場の下でランチをはじめてしまった。吉田隊長とチカノは、鍋焼きうどんや餃子を調理して、ピクニック気分100%だった。

食事の後は、午前中にみんなが登ったルートを、青柳(夫)が登った。青柳(夫)は、待ち時間が長すぎたのか、調子が悪いのか、もともとのスキルなのか、他の誰よりも登りに手間取って、「さらし者」と評された。
青柳(夫)が登ったあとは、しばらく他のパーティーの様子を見て勉強した。そのうちに初心者ルートが空いたので、またチカノがリードで登った。吉田隊長はいつの間にか車でお昼寝を始めていたので、柏木けんちゃんに確保をお願いした。はじめの上級者ルートの後で初心者ルートに登ると、ものすご〜く簡単に思えた。
セカンドの柏木けんちゃんにヌンチャクを外してもらったが、こちらのルートは登山靴でも余裕で登れたようだ。そのすぐ後に登りたい盛りの阿部みつが登ってきた。やはり余裕の表情で、自分でルートを選んで登ってきたようだ。最後に、お昼寝から目覚めた吉田隊長がガシガシと登ってきた。隊長には物足りないルートだったでしょう。

青柳ファミリーはすでに燃え尽きたのか、家族で遊びながらクライミングを見学していたし、時間的に遅くなってきたので、そこで終了したが、その頃にはとっくに他のパーティーは撤収済みだった。私たちも装備を片付けて、今日の感想と次の抱負を語り合って解散した。

今回、クライミング講習で学べたのは、
・クライミングのムーブ(高い岩場を体験して慣れる)
・懸垂下降(ラペリング)の技術と姿勢
この2点になりました。
南山クライミング講習の写真
岩場を説明する看板 女岩の様子 こちらは初級コースです トップで登るチカノ
適当そうなビレイ… 二番手は阿部みつ! 横から見た感じ 下りは懸垂下降で 人の登りを見るのも大切
次はヒルネェです 夫は子守しつつ待つ コドモも応援してる! 無事に登りました 華麗?に到着
次は石好きのけんちゃん 最後に隊長が下降 ポーズ! 昼飯はメットうどん
天気もよくて快適 餃子を焼きました 本日の「さらし者」?! 初心者コースは楽々
終了点の様子(他団体) 片付けも大切 完全フリーで登る人(中央)が印象的
記入者 チカノ

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