J. E. T 活 動 記 録
2006年 4月 26日記

活動名 多賀 ナベイケの穴 ファンケイビング
活動内容 竪穴ファンケイビング
入洞洞窟 多賀 ナベイケの穴
場 所 滋賀県彦根市多賀町
日 程 2006/4/26
参加者 稲垣、MASA、チカノ
使用車両 各自
会 計 各自
前日の新洞探査がうまくいけば、この日は新洞探検の予定だったが、予定変更して「ナベイケの穴」ケイビングとなった。ヒルがまだ出ない時期でなければ、みんな行きたがらないのでタイミングがよかった。天気予報が雨で、少し心配だったが、朝のしとしと雨も午後になる前に止んだので、運が良かった。

朝7時半に多賀町役場で集合。遅刻する人がいたが、目的地までは遠くないので、それほどあわてる必要はない。しかし、場所を確実に記憶している人がいなかったので、のんびりはしていられない。
いつも車を停める林道に、たくさん杉の倒木があって通れなかったので、いつもの林道終点から50mほど下ったところで車を停めた。

ナベイケの穴には、黒谷の沢を登って、途中で枝沢に入るのだが、枝沢との分岐を間違えやすいので注意しなければいけない。案の定、私たちは入る沢を間違えて1時間半くらい?無駄にしてしまったが、うまくリカバリーして、正しい沢に入りなおすことができた。沢を間違えたおかげで、MASAは5mほどの新洞を発見した。
沢の中を歩くのは大変なので、右岸の斜面を30mくらい登ってトラバースする。歩いていると、白い石灰岩の沢に赤いものが見えた。PVCバックのように見えるが、帰りに確認することにして先を急いだ。
踏み跡のある斜面の岩場に、赤いカラースプレーのマークを見つけて、カヤの木のヤブを越えると、自然に沢まで降りてきている。そのあたりの左岸の低木に黒いテープが結んであり、それが洞口への登り口だ。
沢から10mほど登ったあたりに幅1mくらいで縦長の洞口が開いている。

MASAが洞口の上に生えている木にロープをセッティングし、チカノ、MASA、稲垣の順に入洞した。ランチタイムを過ぎていたので、チカノは洞底に到着して、周囲を少し見て回ると、すぐに昼食を食べながらみんなを待った。第1ピッチの洞床は泥っぽいが、降りて右手には立派な石柱など鍾乳石があって、横穴のような風景だ。右手の鍾乳石の間を縫って進むと、一段下の水流や、超狭いクラックを通って、1段・2段・3段下のホールを見学できる。狭いクラックを通った先の下層へ降りるためには、チムニーを駆使しなければならない。危険なので、サブロープを持参した。MASAは終始ごきげんで探検を楽しんでいた。チカノは二度目のナベイケで、前回行けなかった下層部に行けたので気が済んだが、相変わらずチムニーができなくてガッカリした。

出洞開始は3時、3時半には下山開始した。三人とも今度は場所を覚えたようなので、また今度来ようと話ながら、周囲の石灰岩をキョロキョロしつつ下山した。帰りに沢で見つけた赤いバックは、立命探検部の手打ちセットだった。
暗くなる前に多賀町役場まで戻れたので、そさくさと解散した。

ちなみに、稲垣顧問はこの前日に岐阜の珊瑚洞に入洞すると連絡を受けていた某大学探検部から、入洞・出洞の連絡がなかったために、珊瑚洞まで無事を確認に行った。同探検部からは、後日連絡があり、入出洞連絡を忘れていたとのことだったが…。
倒木で進めず 沢を間違えたが なんとか正解に到達 入洞準備開始 コウモリ3頭を確認
テングコウモリだ 鍾乳石が立派〜 下層の水流 チムニーで下降する 1段下の鍾乳石
Finders are keepers? まだ桜咲く多賀町 川でロープ洗い
記入者 チカノ

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