J. E. T 活 動 記 録
2006年 8月 20日記

活動名 多賀下村新洞探査
活動内容 多賀町下村の新洞探査
入洞洞窟 新洞(竪穴)
場 所 滋賀県彦根市多賀町下村
日 程 2005/7/8
参加者 MASA、稲垣、吉本、藤原、チカノ
使用車両 MASA号、稲垣号、藤原号(バイク)
会 計 各自
(e-JET Journal #395藤原くんの報告より抜粋)
洞口へのアプローチでヒルが出ると聞いてヤマビルファイターを購入して対策をしました。
結果から言うと、下山中に二箇所噛まれて防げなかったのですが、
おそらく普通の運動靴で行ったのが原因かと。ヤマビルファイター自体は超強力で、
ヒルに吹きかけたら死んじゃいました。
強力なぶん人体や環境には悪くないのか?

集合場所の役場前駐車場に一時間前に到着し、バス待合室にザックを置き陣取った。
やがて地元中学生がやってきだした。
やめて!変なものを見たような目をしないで!
オレは空気だと念じつつ、他の人達を待った。
すると、どう見ても間違えようのない人が向こうからやってくる。
まさしくJETのHPに書かれている風体どうり、稲垣さんでした。
その後、藤森さんと吉本さんが到着。近野さんともコンビニで合流して出発した。

山登りが始まって一人だけ汗が大量に出る、またその汗がしょっぱい。
そういや、毎年大学の健康診断で、血圧高くて計り直しさせられた上に
「高いですね。」と言われてたっけ。
ハァー。22歳なのに、体内環境正常化せなば。

洞口は幸いなことにヒルはほぼいなかった。
リギングは近野さんがおこなった。
この洞口もケイバーに都合のいいようには出来てなく、いいナチュラルがなかったので
斜面のかなり上(15M強?)にバックアップを取り、バックアップと洞口の直線上にメインをとった。
洞口の壁面は打音検査してみるといい音がしたので、洞口に向かって右側に二つアンカーを打ちYビレイでおとした。
立命で習得したリギングしか見たことがないので興味津々で見た。
使う道具、設置の仕方、ビレイの通過方法など細々としたことが違い、勉強になって面白かった。
1ピッチしかなかったが洞床から洞口を見上げるとテラスもないので美しく見える。
洞内では近野さんが大きな骨を発見して見せてくれた。
今まで洞内で見たことのある骨は小骨みたいなものでしかなく、ちゃんとした?動物の骨を見たのは今回が初めてだった。
洞内では近野さんの変わった職業や外大の話が面白かった。
二年ぶりに測量をやり、満腹感と清清しさに包まれながら出洞したのだが最後にやっちまった。
バックアップの解除をし、そのザイルを手放したのだ。
ザイルは瞬く間に枯れ枝を巻き込み洞口に姿を消した。
君がいなけりゃ入れないじゃないか!
何が起きたかわからない状態で聞いた「シュルシュルシュル、ドン」
という音が今も耳に・・・
回収しにまた来なければ・・・
こうして僕にとってこの洞窟は「ザイル落としの穴」となってしまった。
藤森さんいい名前つけてやって下さいね。
皆さんお騒がせしました。
記入者 藤原

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