J. E. T 活 動 記 録
2009年 6月 2日記

活動名 仏穴 ファンケイビング
活動内容 幻の洞窟「仏穴」を探せ
入洞洞窟 仏穴
場 所 岐阜県某所
日 程 2009/5/5、6
参加者 吉田、稲垣、サーシャ、アラキ
使用車両 稲垣car
会 計 各自
前回の調査で大体の場所を掴んだ「仏穴」にGW終盤に攻めてきた

5月5日
この日はゆっくり行動し昼過ぎに沢沿いに車を止め準備、30分ほど沢沿いを歩いていく
2回ほど沢の支流を横切り、洞窟があるであろう山の斜面を登る
2手にわかれて探すが、無事に吉田・サーシャ組が洞口発見!!
目印は大きな滝が現れたら行き過ぎであること
その滝の20mほど手前の斜面の途中に開口している
すでに3時を回っている・・・
とにかく準備をし吉田隊長を先頭に入洞
斜面をフリーで10m位おりたところにドリルで穴をあけボルトをセット
Yビレイ+ナチュラルにて降りていく。下でかすかに水の音が・・・
吉田→アラキ→サーシャの順で下りていく。20mほど降りた地点にテラスがある
と、岩の隙間から水流が流れ込んでいる。結構水量がある…!!
会話が大声でないと成り立たないくらいだ
下にいたらピッチヘッドの人の声はほとんど水音に掻き消される
さらに5m程の段差を吉田隊長がフリーで降り(自分アラキには到底無理です)
リギングの仕方をあれこれ考えている
テラスから少し先が見えるが沢登りの段差がある滝みたいだ
サーシャは先に進みたそうであるが、時間の関係上今日は引き返すこと
本日は、2ピッチ目?のボルトセットまでとなった
洞口にでると外が暗くなりかけている。レスキュータイムは20:00
ただいまの時間は18:00。急いで戻らないとレスキュー隊が出動してしまう・・・!
戻る途中で完璧に暗くなってしまったが
吉田・稲垣コンビの活躍で無事に19:20くらいには車に乗車
19:30に電話にて無事を告げる

5月6日
多少雨が降っている
この日は順調に準備し10時30分くらいには洞口に着いていたように思う
前日2ピッチ目までボルトを打っていたので進むのが早い
しかし3ピッチ目のボルトを打っている時に、ボルトアンカーが足りないことが判明する
前日にたまたま落としていたボルトアンカーがあり、この3ピッチ目まではどうにかなりそう
とりあえずいけるところまで行こうということになった
トラバース気味に3ピッチ目を降りると残りが5mくらいのピッチであること
ここまできて最奥にはつけないのか・・・
が、テラスの横に別の穴がある。とりあえずいってみることにする
少し段差を降り、狭い道を進んでいるとなんと竪穴の洞床に着!!
無事に最奥も見れ、この日は4時間半で出洞となりました

結果、幻の洞窟「仏穴」は高低差60m?、4ピッチ?、滝3段15〜20m?の竪穴でしたとさ!

仏穴探索チーム 滝を見上げて


仏穴探索 番外編
2日目の朝から合流する予定だった西森隊員は出発が遅れたため
部隊と現地で合流しようと単身でアプローチを開始する
しかし、洞口を探し当てることができず隊とも合流できず山中を深くわけ入っていった
稜線まで上がってきてしまったため引き返そうとすると
登ってきた場所を見失ってしまい『遭難!!』の2文字が頭に浮かぶ・・・
降りる方角だけは確認して(反対に降りたらシャレにならないので)
意を決して下山を試みる
高所を冷や汗もので何本もトラバースすることになったりして
結果としては無事に下山をすることができましたが・・・
今回の活動では洞窟を探索することはできなかったものの
山の恐ろしさを身をもって知る良い経験となったので
この教訓をこれからに生かしていきたいと思います (文責 西森)
記入者 アラキ

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