J. E. T 活 動 記 録
2005年 10月 12日記

活動名 河内風穴 ファンケイビング
活動内容 横穴ファンケイビング
入洞洞窟 河内風穴、権現洞
場 所 滋賀県彦根市多賀町
日 程 2005/10/10(Mon・祝)
参加者 MASA、稲垣、梅津、宮本、チカノ
使用車両 MASA号、宮本号
会 計 交通費(各800円・宮本号)、昼食代・各自
言わずと知れた、河内風穴である。
地元民であるMASAが、足しげく通って、風穴に慣れ親しんだようなので、JETが行ったことのない「イザナギ、イザナミホール」にチャレンジしようと企画した。MASAも、そのホールへの入り口をなんとなく知っている程度らしいので、ちょっとした探検気分である。

集合は多賀町役場に8時30分、のはずが、場所を間違えて町民会館でずっと待っていた。時間にはきっちりしているMASAがなかなか現れないので、電話してみて初めて判明。間違えておいてずうずうしいが、町民会館のほうに来てもらう。
河内風穴の観光事務所に到着すると、ちょうど管理人さんが出勤してきた。私たちはさっそく着替え始めた。管理人さんの奥さんがお茶をごちそうしてくれた。ごちそうさまです。オープン早々、観光客が訪れる中、さっそく入洞。

メインルートを通った後、イザナギ・イザナミホールの確認と、第二水流の見学を予定していたので、トバし気味に進む。ホールにコウモリは見られなかった。ドンガラガンにコメツブトビムシがたくさんいた。ドリームホールで宮本は脱皮、ケイビングスーツを脱ぎ捨てた。そのとき、MASAは未使用の電池を3本拾い、電池交換。十分使える電池だった。さすが人気の穴。拾得物もお得感いっぱいだ。
森の間?にてランチ。チカノは食欲がなかったので、何も食べずにゴロゴロしていた。いよいよ、イザナギ・イザナミホールを探す。それらしい支洞に入ってみると、飽和水帯で形成された迷路状のボアパッセージが入り組んだ場所だった。これがうわさの「蟻の巣」か。と、感心しながらあちこち突っ込んで楽しむが、MASAに聞くと「蟻の巣」は石切り場に近いところにあり、もっと狭い場所らしい。稲垣顧問が「ではここを“もぐらの巣”と命名する」と宣言した。
全員で「もぐらの巣」を探し回ったが、ホールは見つけられなかった。そもそも入る場所が違っていたのかもしれない。5〜6mの竪穴にアンカーが打ってある場所があったが、ハンガーは撤収されていたので、ルートではないようだ。もぐらの巣の中で少し迷ったが、いつの間にかルートを再発見し、本洞に戻った。
帰る前に第二水流を見学。稲垣と梅津は水流までの超狭洞を嫌って、入り口で待機。チカノは前回とは違った角度から第二水流のナチュラルブリッチを見て、感激した。また夏になったら一度泳ぎに行きたい。
これで予定ルートはおしまいなので、またトバし気味で来た道を帰る。
帰りの観光洞で第0水流を見学。話に聞いていた第0水流を見られて嬉しかった。

ほぼ時間通り、4時半に出洞。着替えた後で、管理人さんにまたお茶をごちそうになる。お茶以外にも、コーヒーやおかきやらくがんもごちそうになる。帰りにおまんじゅうのお土産もいただく。
先日の洞窟学会で、河内風穴が側線延長で日本4位になったことが新聞に掲載されてから、観光客が増えたようだと教えてもらった。近々、映画の撮影にも使われるそうだ。6〜7年前、私が始めて河内風穴に入ったときは、再測量の計画もまだなく、日本4位になるとは思えなかった。人間がつけたランキングをよそに、河内風穴の雄大さや美しさは当時から変わっていない。そういえば、再測量が開始したころに風穴の洞内環境を保護する運動も始まったように思う。すばらしい洞窟を再発見し、保護し、地元の方にも信頼されている、関係者のみなさんの功績に感心しました。

さて、感心・感激した後、出洞連絡もそこそこに、河内の近くにある権現谷に車を回し、谷を見学した後に権現洞に入洞した。すでに暗くなっていて、周囲の様子がわからなかったが、石灰岩の美しい谷にみんな興奮して、岸壁に暗がりを見つけると「穴じゃないか?」と騒ぎ、それぞれ洞窟の病が順調に進行していることを確認しあった。
おせえな…でも場所が違った 洞口までの道 行くぜ〜!!!! 宮本は洞内撮影に励む
ドリームホールの隅 生成物の豊富な河内 ランチです 照明を変えてみた 後のルートを相談する
様々なつららを見学 鐘の鳴る池は枯渇 立派な鍾乳石 帰り道の途中 ふぅ、ここからは観光洞
権現洞 権現洞の最奥。
記入者 チカノ

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